フシチョウ・・・・きゅうぞうの部屋
日々のできごと、好きなもの、好きなひと、 そして、病気のことなどを綴っていこうと思っています。。   
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王道楽土は夢のまた夢か。。。。。。
     ここは、ある小さな国の総理官邸である。

     カメレオン内閣官房長官が、慌てふためき官邸へとやって来た。

     「アメンボ総理、総理・・・・はぁはぁ・・・・ゲホッゴホッ」と、咳き込んだ。

     アメンボ総理が怪訝な顔をして、官房長官に問うた。

     「何をそんなに慌てているんだ。」

     「た、たぃ大変でございます。
      あの働き者の鷹総理が辞任されるとのこと。
      これから、この国はどうなるのでしょうか?」と、官房長官が憂いてみせた。

     「えぇ~・・・・・、どうして?」と、アメンボ総理。

     カメレオン官房長官が、
     「鷹総理は精も根も尽き果て、何をする気も起こらぬ、と言っておられます。
      きっと、ここまでお一人で、
      混迷したこの国を支えてこられたからに違いないものと思われます。」

     「ねえねえ、それ僕たちへの皮肉かい?」と、アメンボ総理が脹れてみせた。

     「大丈夫だよ、僕を含めて、この国には、
      あと9人も総理大臣がいるんだから。」と、アメンボ総理がおどけてみせた。

     官房長官が頭を抱え、アメンボ総理に訴えた。
     「今まで、鷹総理以外の方々は何も活動をしてこなかったではありませんか。
      早く、他の総理を徴集して下さい。
      この打開策を模索しなければなりません。」

     「僕は、彼らよりも“う~ん”と年下だよ。
      徴集するなら、高齢のねずみ総理がやればいい。」と、駄々をこねるアメンボ総理。

     怒りを抑えつつ、穏やかに官房長官が言葉を発した。
     「いろんな難題が山積しています、どうか早い措置を・・・」

     言葉が終わらないうちに、アメンボ総理が面倒くさそうに言った。
     「じゃぁさ、犬総理を先ず呼んで、話し合おうよ。」

     カメレオン官房長官が、申し訳なさそうに呟いた。
     「実は・・・・・・・ご夫婦で、・・・・・温泉に行かれております。」

     「貧乏くじを引かされたのは、僕ってこと?
      参ったな、
      明日はヒヨコ総理や、スズメ総理でゴルフに行く予定だったのに。」と、アメンボ総理。

     (この非常事態に、一国の総理が何を愚痴グチと言ってるんだ。)と、
     顔には出さず、官房長官が心の中で叫んだ。

     すると、廊下が俄かに騒がしくなり、

     アメンボ総理の秘書が、つんのめりながら駆けてきた。

     「そ、総理、大変でございます。
      国会議事堂に民衆が押し寄せて来ていると報告が入りました。
      何れはここにも、押し寄せるのではないかと思われます。」

     やっと重い腰をあげながら、アメンボ総理が叫んだ。
     「8人の総理を徴集し、鷹総理を説き伏せてもらってくれ。
      その間、僕は民衆の面前で演説をし、時間を稼ぐから。」

     官房長官が、「もう、そんな段階ではないと思われますが・・・・。」と、力なく呟いた。

     「兎に角、今日中に、この問題を片づける。
      いつものように、年金記録問題や原油や食料の高騰、
      そして、教育問題などを、ここ3ヶ月、いや1ヶ月で解決すると
      真面目な顔して訴え、うそぶいておけばいいだろう。
      だって明日は、みんなとゴルフへ行くんだからね。」と、
      アメンボ総理が誇り高く叫んだ。・・・・・


     この国は何処へ向かっているのでしょうか。。。。

     国民と政治家の、この温度差の違いはなんなのだろうか。。。。

     政治家同士の足の引っ張りあい、
     この混沌とする国の未来ではなく、自分の未来にしか興味がない人たち。

     今こそ、党の垣根を越え、
     即座に抜本塞源(ばっぽんそくげん)の改革をお願いしたいものです。

     今できること、しなければならないことを行動で示していただきたい。

     既に熟考する時期は過ぎて、発酵するとき、いや、もう腐りかけてるのかもしれない。

     でも、未来の子供たちが胸を張って、

     「この国は素晴らしい」と言える国づくりを、

     安心して暮らせる社会をつくっていただきたい。

     ・・・・・・・・まだ希望はあるよね、・・・・・・・・

     ・・・・・・・・少しでも光明が見出せれば、
     
     人は、それに向かって突き進んでいけるものなのだ。・・・・・・・
     
     
      
     
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