フシチョウ・・・・きゅうぞうの部屋
日々のできごと、好きなもの、好きなひと、 そして、病気のことなどを綴っていこうと思っています。。   
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釈近謀遠(しゃくきんぼうえん)
        碧いな



       ここ数日、お城に登ったお話しをさせていただいたのですが、

       わたしは、このお城に赴いたのは久方ぶりのことでした。

       かれこれ数年?いや、数十年もここへ足を運んではいなかったのです。

       父のお墓参りに来ていたとはいへ、
       このお城をチラッと横目で見ては通り過ぎる日々でした。

       それは何故か・・・・?

       「いつもそこにあるから・・・。」
       「建っているのが当たり前だから・・・・。」
       「このお城のことを、よく知っているから・・・。」という理由に他ならないからです。

       しかし、それは決して当然のことではないのですよね。
       地震や火事などの災害で、
       崩落・焼失してしまう可能性だってあるわけです。
       (現に、このお城は過去に2度、焼失しています)

       恥ずかしながら、今回はじめて知った事柄もありました。
       コメントをいただいた方から、
       「その大砲はどの方角を向いているのですか?」と、尋ねられたことです。

       わたしはそれまで、そのことを考えたことはなく、
       疑問を抱いたことすらありませんでした。
       (考える機会を与えて下さって、ありがとうございました。)

       人は、あまりにも身近にあるものには鈍感になるものです。
       それは、夫や子供、親、友人知人など・・・・・・
       いつも傍らにいてくれる安心さに感けて、見落としていたり、
       その方たちを誰よりも理解しているのはわたしだ、と傲慢であったり、

       知っていると思い込む、そういう行為こそ
       人間が本来もっている、業の怖さ故かもしれませんね・・・・。

       当たり前に、そこにあるものは永遠ではない・・・・。
 
       だからこそ、手にふれ熟考することを怠ってはいけませんね。
       そして、慈しむ心を忘れないこと・・・・
       これこそ、最も大切なことかもしれません。

       ここを訪れ、わたしの拙い文章に目を通して下さる皆さまにも
       常日頃より感謝しております。
       この場所で、皆さまの貴重なお時間を費やして下さいます。

       いつも、ありがとうございます。

        優しい時間

                         *釈近謀遠(しゃくきんぼうえん)
                           身近なところや今をおろそかにして、
                           いたずらに遠いところや、
                           はるか将来のことばかり考えること。
                           実際的なことを考えず、迂遠なことをするたとえ。
                           また、身近なところや今を、
                           よく考えるべきであるという戒めの語。goo辞書より抜粋



        
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